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Interview

石井 清孝

唯一無二の商材とハンドホールで、
建設業界の未来を築く。
専門メーカーとして、
お客様が求めるものを
貪欲に作り上げていきます。

営業職(大阪支店)

専務取締役

石井 清孝

石井 清孝

今、まさに日本中で求められているハンドホール。
日本経済の発展に欠かせない商品で、西日本展開を目指しています。

頻発する地震や異常気象による豪雨や大雪など、日本はあらゆる自然災害と隣り合わせです。その中で、電柱の倒壊や電気ケーブルの断線など、剥き出しの電柱による二次災害に見舞われることも少なくありません。
立基は無電柱化に必須である建材「ハンドホール」に特化するメーカーとして、日本の安全と発展に大きく寄与する存在です。
日本の無電柱化は東京23区で8%、大阪市で6%であり、イギリスやフランスの100%と比較すると、同じ先進国としていかに無電柱化が遅れているか、お分かりいただけると思います。

現在国内では、大阪万博やリニア新幹線、九州のシリコンアイランド復活など、無電柱化の需要が加速し続けています。しかし、それに反比例するように、実は国内のハンドホールメーカーは年々減少しているのです。
今だからこそ必要とされる製品なのに、どんどん製造会社が減っている…。私たちは今がまさに大きなチャンスだと、ブルーオーシャンを積極的に開拓している真っ最中です。

特に西日本はハンドホールの需要と供給に大きな開きがある地域。土地開発における大型案件が控えていますが、ハンドホールの専門企業が少なく、もっとテコ入れすべき開発案件も遅々として進んでいない状況です。
私たちはこの膠着状態を解決し、建設現場や地域に貢献すべきと考えています。その第一歩として沖縄に出張所を開設するなど、本格的な販売に取り組んでいます。

これから5年から10年間は、シェア拡大に全力を注ぎ、東海地方だけに留まらず、「ハンドホールや電線管の継手と言えば立基」と言っていただけるような活動を行っています。

お客様の1番のパートナーとして。
私たちに求められるものは、顧客起点の開発です。

私たちはメーカーですので、自分たちが作りたいものや売りたいものを作るのではなく、お客様の要望を元にした商品開発を大切にしています。
そのためには、建設現場が抱える悩みをヒアリングすることはもちろん、日常生活から何事にも疑問を持つ姿勢を意識する必要があります。
例えば「この更地は今後どのような開発が行われるのだろう」「今回の株価変動は、建設業界にどのような影響を及ぼすのだろう」など、常にアンテナを張ることで、ようやくお客様の要望に気づくことができるのです。

その結果、私が入社してから、商品を納品してから感謝・感心はあってもお叱りを受けたことはほとんどありません。これは営業担当とすれば一番嬉しいお話しです。
2022年9月と2023年3月に発表する新商品も、お客様のお声から生まれたもの。目の前の事象だけでなく、あらゆる角度からアプローチを続けていることで、このお声もキャッチできたのだと考えています。

現在、国内の建設現場は高齢化が激しく、次世代を担う若い人材が集まりにくいという状況です。
その中で「立基ができることは何か?どうすればお客様をお助けできるか?」そう考え抜いた結果、「誰でも使える」「素早くできる」「質が良い」ものをご提供するという結果に至り、さらなる信頼と売上につながっております。
このように、お客様ファーストで思考し行動することが、立基の社員として何よりも求められる姿勢です。

求職者へひとこと

私たちは現在、閉塞感の電気工業業界をより活性化させるべく、新たな市場の開拓に邁進しています。新たに立基の仲間となる皆さんには、その取り組みの最前線で活躍していただきたいと考えています。
立基はお客様の要望をきちんと汲み取り、自主的にお客様の課題解決に取り組める方であれば、どんどん新たなステージに押し上げ、社を担う人材として登用していく予定です。
今の自分をベストと判断せず、さらなる成長を目指す。素直でバイタリティ溢れる方をお待ちしております。

奥野 幸隆

営業として、さらなる成長を求め入社。
成果と評価が正比例する環境に
出会えました。

前職でも同じ業界・職種で働いていましたが、10年経っても大きな裁量権を与えてもらえず、「営業としてもっと自分の可能性を試したい」と思い転職を決意しました。
「ニッチトップな企業」「新しい販路を自分で開拓できる」「成果と報酬が連動する」。そんな条件が揃った会社を求めて立基に入社し、今は名古屋本社の営業として活動しています。

東海地方での立基の知名度は抜群で、そのシェア率は50%超え!そのため、初めて伺うクライアント先でもすでに立基の商品カタログが置かれている、ということも珍しくないですね。お世話になっている代理店も、ハンドホールの導入を検討している企業に「立基さんの製品がおすすめですよ」と後押ししてくれるんです。営業としてこれ以上やりやすいことはないですね。
とはいえ、これらは先輩方の認知度拡大に向けた活動の結果。今の関係に甘んじず、新規ユーザーの獲得と既存顧客の売上拡大に向け、ほぼ毎日建設現場へと足を運んでいます。

優秀な工場チームと二人三脚で活動。
恵まれた環境で公私共に充実しています。

やはり、自分の努力が「誰もが知る施設として形に残る」ことが大きなやりがいですね。東海地方でも有数の大学や競馬場はもちろん、日本に3本しかない「100m道路」の1つである久屋大通内の商業施設など、住民の生活を支えているという社会への貢献実感が高いです。もちろん、商材は地中に埋まって見えないのですが、それも縁の下の力持ちという姿を体現しているようで誇らしいですね。

それに加え、頑張れば頑張るほど賞与が跳ね上がる仕組みも営業冥利につきます。名古屋は有名自動車メーカーの大型案件を中心に、安定した注文が舞い込む状況。自由に日々のスケジューリングを組めるため、努力と稼働効率によっては類を見ない賞与を手に入れることができるんです。その分、自己管理が重要ですが、実行力とスピーディーさがあれば大きく成長できるはずです!

また、どれだけ受注しても必ず応えてくれる加工・物流の現場にも、非常に助けられています。建設現場によっては、競合他社とのスピード勝負になることも。そのチャンスを逃さぬよう必ず期日内にハイクオリティなものを届けてくれるため、安心して営業に集中できる環境も魅力だと感じています。

1日のスケジュール

  • 08:30

    出社

  • 09:00

    見積書作成、発注業務など

  • 10:00

    代理店に訪問
    新規建設現場の情報をヒアリング

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    建設現場に訪問 / 納品に向けた商談

  • 15:00

    帰社 / メール対応など

  • 18:30

    退勤

久保 奈々美

自分の仕事がどう役立っているのか。
解像度が高いからこそ士気が向上します。

立基は営業と工場の信頼関係が強固ですね。よく「本社と工場って大体ギスギスした関係だよね…」という話を耳にしますが、ここではそういった話は一切聞きません。むしろ「お客様第一で頑張ろう!」と同じ方向を見据えているので、互いに「素早く対応してくれてありがとう」と感謝しているくらいです。
このマインドが出来上がった理由は、工場長の方針が大きいですね。前までは営業から送られてくる指示書の内容をきちんと理解しきれていなかったのですが、「これは何が問題なのか」「どう役に立つのか」といった中身を噛み砕いて教育してもらえて。そのため「自分の仕事がお客様のためになる」と理解することで、やりがいを持って働くことができています!

また、本社メンバーが工場を常に気遣ってくれることもありがたいです。休憩所や事務所のリノベーション、年間通して様々な種類のドリンクを無料配布してくれるなど、どうすれば工場が快適に働けるかをしっかり把握・実行してくれて、その優しさをたっぷり感じています。

製造=キツい。そんな世間の印象と無縁。
自分を大切にしながら成長できます。

「工場って心身ともにしんどそう」と言われることが多いのですが、私は入社してからそういった辛さを感じたことがないんです。もちろん、足腰を使う仕事なので体力的に疲れる、ということはありますが(笑)
立基は工場も年間休日128日以上ですし、残業もほぼゼロ。工場のメンバーはみんな定時退社なので、中には「休みが多すぎてどう過ごそう!」とありがたい悩みを持つ人もいるくらいです!

また、仕事に関する取り組みは基本的にボトムアップ方式。1人ひとりが自主性を持って考えることで、自分たちで職場環境をアップデートするような感覚です。実際に工場内のレイアウトを変えたことで、作業効率が大幅にアップ!ちょっとした悩みなども工場長がすぐ拾い上げてくれるので、そこのストレスも少ないですね。
立基の社員全員が「もっとシェアを上げていこう!」と力を入れている日々。私たちも柔軟かつ素早く作業を行うことで、会社とお客さまへさらに貢献していきたいと思っています!

1日のスケジュール

  • 08:00

    出社

  • 08:30

    手配書確認、宅配出荷品の梱包・ピッキング

  • 10:00

    トラックでの出荷備品の梱包・ピッキング

  • 11:30

    昼休憩

  • 12:30

    入荷品の受け入れチェック

  • 15:00

    図面チェック・ファイリング

  • 17:00

    退勤